(IPO関連用語解説)中間審査とは

IPO・バリュエーション

ここでは主幹事証券会社により行われる中間審査について用語解説していきます。
主幹事証券会社による審査は、証券取引所による審査と同様、非常に厳しい大変なものです。
この主幹事証券会社による審査を効率的に乗り越えるプロセスが、一部の証券会社により行われる中間審査となります。

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中間審査とは

上場審査には、主幹事証券会社が行うものと、証券取引所が行うものがあります。
この内、主幹事証券会社が行うもので、一部の証券会社が実施しているプレ審査の事を中間審査と呼びます。

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中間審査の意義

主幹事証券会社が行う審査は、日本証券業協会が定める有価証券の引き受け等に関する規則に基づき行われる審査であり、また取引所の有価証券上場規程に定める形式基準を充足するか否かが前提となります。
その審査を経て、主幹事証券会社は新規上場申請会社が、上場会社として相応しい会社である事を示した推薦書を証券取引所に提出を行います。
このプロセスを滞りなく行うためには、相当な期間と工数をもって会社の体制を整えなければなりません。
(中間審査は、法律や取引所の規則で定められた審査では無く、主幹事証券会社内の取り組みとして行われるものです。全ての証券会社が行うものではありません。)

そこで、まず公開引受部門が準備指導を行い、ある程度の体制が整った段階で審査部門が中間審査を行います。
これにより、審査部門が早い段階でIPO準備会社の状況を把握し、改善事項をフィードバックする事ができます。

大体において直前期(上場申請を行う期の1期前)の中頃から下期あたりで行います。
IPO準備において非常に大変な時期の一つとなります。


本用語解説は、IPO実務上の観点での記載であり、投資観点での記載は行っておりません。
同様に、情報の提供を目的としたものであり、金融商品の勧誘を目的としたものではありません。

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