(取締役会議事録報告事項の書き方)業績進捗報告を行う場合

人事・総務

ここでは取締役会議事録報告事項の「業績進捗報告を行う場合」の書き方例について解説します。
ベースのテンプレート部分については、下記記事も参照してください。

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取締役会議事録テンプレート

取締役会議事録

下記の通り、取締役会を開催した。

開催日時:YYYY年MM月DD日hh時mm分
開催場所:当会社の本店会議室
出席者:代表取締役 hogehoge(議長兼議事録作成者)
    取締役 hogehoge
        hogehoge
        hogehoge
        hogehoge
    監査役 hogehoge
        hogehoge
        hogehoge

欠席者:取締役 hogehoge

定刻hh時mm分、代表取締役hogehogeは定款の定めにより議長となり、開会を宣した。

報告事項

① 月次業績報告
議長より別紙の通り、〇月度の月次業績報告があった。
(中略)
.....など詳細な説明があった。

(意見、質疑応答の要旨)

(省略)

② YYYY年度事業計画第1四半期進捗報告
議長より別紙の通り、YYYY年度事業計画における第1四半期の進捗について報告があった。
(中略)
.....など詳細な説明があった。

(意見、質疑応答の要旨)

(省略)

ポイント

取締役会においては、代表取締役および業務執行役員による業務執行の状況について、最低でも3ヶ月に1回、報告を行う必要があります。
その一つに、業績進捗があげられ、その中身としては月次業績や事業計画の四半期進捗、着地見込みと今後の施策等があげられます。
上記では月次業績報告、四半期進捗報告の例です。

基本的には「別紙」資料を参照する形が一般的で、議事録には報告者が話した内容の概要、別紙資料のポイントについて、抜粋、ないしは要約して記載します。

昔はシンプルに「議長より別紙の通り、〇月度の月次業績報告があった。」とし、数字を抜粋して記載するだけの議事録例が多かったですが、近年は取締役会の実効性・有効性が問われるようになってきています。
毎回、定型文だけを記載している場合、上場審査などで指摘される可能性があるので、話をした内容について、きちんと整理して記載するようにしましょう。

決議事項

第〇号議案 ○○○○○○○○の件

議長より、○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○したい旨の詳細な説明があった。
議長がその賛否を議場に諮ったところ、本議案は満場一致をもって原案どおり承認可決された。

(意見、質疑応答の要旨)

(省略)

以上をもって本取締役会の議事を終了したので、議長は閉会を宣し、hh時mm分に散会した。

上記の決議を明確にするため、この議事録を作成し、議長並びに出席取締役及び監査役は記名押印する。

YYYY年MM月DD日

株式会社〇〇〇〇 取締役会

議長 代表取締役 hogehoge 印

     取締役 hogehoge 印

     取締役 hogehoge 印

     取締役 hogehoge 印

     取締役 hogehoge 印

     監査役 hogehoge 印

     監査役 hogehoge 印

     監査役 hogehoge 印

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関連法令等

会社法
(取締役会設置会社の取締役の権限)
第三百六十三条 次に掲げる取締役は、取締役会設置会社の業務を執行する。
一 代表取締役
二 代表取締役以外の取締役であって、取締役会の決議によって取締役会設置会社の業務を執行する取締役として選定されたもの
2 前項各号に掲げる取締役は、三箇月に一回以上、自己の職務の執行の状況を取締役会に報告しなければならない。

(取締役会への報告の省略)
第三百七十二条 取締役、会計参与、監査役又は会計監査人が取締役(監査役設置会社にあっては、取締役及び監査役)の全員に対して取締役会に報告すべき事項を通知したときは、当該事項を取締役会へ報告することを要しない。
2 前項の規定は、第三百六十三条第二項の規定による報告については、適用しない。
3 指名委員会等設置会社についての前二項の規定の適用については、第一項中「監査役又は会計監査人」とあるのは「会計監査人又は執行役」と、「取締役(監査役設置会社にあっては、取締役及び監査役)」とあるのは「取締役」と、前項中「第三百六十三条第二項」とあるのは「第四百十七条第四項」とする。

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