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Twitter運用3ヶ月の所感~フォロワー数を増やすには?~

Twitter運用を開始し、間もなく3ヶ月が経過します。
フォロワー数も大変ありがたいことに3,000人を超えました。
今回は、現時点における運用所感、フォロワー数の伸ばし方に関して記載します。


なお、3,000人は全体の上位約7%に入るボリューム感との事ですが、世の中には数万数十万単位の方も大勢いらっしゃいます。
そのような方々がいらっしゃる中で何か物を書くのは一定思う所があるものの、運用事例、判断指標が増えれば、後に続く方々の一助になるという考えでいます。

(参考)運用設定

  • ジャンル ビジネス
  • ターゲット 20代中盤~40歳位までのビジネス関心度の高い男性中心
  • ビジネス:プライベート比率 8:2
  • FF比率 0.8~1.0の範囲内におさめる
  • 投稿数 1日当たりツイート数平均20弱(リプやRT含む)
  • いいね!方針 多少でも「良い」と思う要素があれば、いいね!をする方針
  • フォロー方針 基本、ビジネス系はフォロバしていく、プライベート系も基本はフォロバする(賭け事、政治、性的、反社要素等が強い場合や、明らかなbot系、フォロワー数増加狙いが露骨なアカウントはフォロバしない)

1,000 から 2,000 までの軌跡

まず大前提として、1,000から2,000までは前回の記事と同様の方法で運用を行ってきました。

具体的には下記のポイントをしっかり守り、運用を続けました。

  • 積極的に投稿する(アクティブであることの明示)
  • 積極的にフォローする(フォロワーの獲得)
  • フォローいただいたらフォロバする(フォロワーの継続率向上)
  • いいね!を使い切る(Twitter参加者との関係構築)
  • リツーイトによる拡散(拡散への協力的態度の明示)

この方針で運用し、1,000を超えたのが7月9日、次に2,000を超えたのが7月25日だったので、+1,000を達成するのに約16日感を要したことになります。

この期間で一番伸びたツイはこちらになります。

なお、各KPIの推移としては次のようになりました(7月8日~7月25日の期間)。

フォロワー数推移
新規フォロワー数推移
フォロー数推移
新規フォロー数推移
FF比

2,000 から 3,000 までの軌跡

2,000から3,000までの期間は、明確に運用の方法を変えました。

先に各KPIの推移について提示します。

フォロワー数推移
新規フォロワー数推移
フォロー数推移
新規フォロー数推移
FF比

この通り、7月25日から8月24日まで(グラフ上は8月25日で表示)、時間を要しました。
丁度1ヶ月ですね。

何をしたのか?というと、こちらからのフォローを一切やめて、オーガニックな流入(被フォロー)のみで伸ばそうとした場合、どうなるのか?を試したということです。
大きく投稿数などには変化をつけず、いいねも使い切らず、純粋に投稿のみでフォロワー数を増やしてみたのです。

結論として、伸びるスピードは半分ほどに落ちる結果とはなりましたが、1ヶ月で+1,000を伸ばせる、ということを実証できました。

リンク先の検索クエリーで見ていただくとおわかりになるかと思いますが、基本的には「固めの、一般向けにはニーズが無さそうな真面目なツイート」を愚直に続けてきました。
「このアカウントはこういう内容を発信するアカウントだ」という一種のブランディングが大事なように感じます。

この辺りのフォロワー数になると、何気ないツイートでも数十のいいねがつくことが珍しくなくなってきます。
承認欲求が激しい方や、承認が欠乏している方は、一種の依存になったり、勘違いをしたりするようになってくるかもですね。←これが実は、この間の一番の所感。)

なお、この間、伸びたツイはこちらになります。

その他の所感

前回の記事でフォロワー数を伸ばせるという一般的な手法についても、「現時点では試していないけれど」という前置きで触れました。
小手先のテクニックって、意味がるのか?という疑問と共にです。

  • プロフィールを定期的に更新する
  • インフルエンサーの力を借りる
  • フォロバ企画
  • 縦長投稿
  • 絵文字の活用

この1ヶ月半、多くのアカウントを拝見させていただきました。
その結論として、「プロフィールをしっかり書く」は意味のある事だと感じました。

フォローをいただいた時に、ぱっと見でどのようなアカウントなのか?がわかると、フォロバ判断がしやすい、というのが私の印象です。
(そのため、他の人がどのように思うのかは不明です。)
また、プロフィールを記載していない、もしくは記載が薄いアカウントは、何かしらの怪しい雰囲気を感じます。
あくまでも私の受け取り方ではあるのですが、プロフィールの記載、そして定期の見直しは意味のあることだと考えます。

一方、他の手法は、やはり本質的意味があるとは思いません。

やはり、どこかの有名人に絡んで認知を得たい(のだろうと推測される)人や、変なフォロバ企画を行っている方、視認性を高めるだけの縦長投稿を行っている方、派手な絵文字を乱用する方、の投稿を行うアカウントは、率直に言葉を使うなら「怪しい」「薄っぺらい」「中身が無い」アカウントが多いように感じます。
また、特徴として、投資系や副業系、自動化系、権利収入系のようなアカウントも上記の特徴があるように感じます。
(もちろん、全てのアカウントがそうだ、とは言っていません。)

まだまだフォロワー数が少ないアカウントではあるのですが、現時点では「高品質の投稿を愚直に続ける事」が最適であるように感じます。


以上、Twitter運用が間もなく3ヶ月になる時点での所感でした。
感覚値として、オーガニックで運用し続けても、積極的に伸ばす方法でも、どちらでもまだまだ伸ばせる感覚があります。
特別なことをせずとも、1年経たずに10,000に達することが可能だ、という印象です。

前回と同じ言葉で締めましょう。

特別な「抜け道」的テクニックは無く、当たり前のことをひたすら地道に続けることが重要なのでしょう。

また数字が伸びたら、感じたことや、効果があったことについて、公開・共有していきます。

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Twitter運用1ヶ月が経過しての所感~フォロワー数を増やすには?~

Twitter運用を開始し、1ヶ月超が経過しました。
フォロワー数もありがたいことに1,000人を超え、今現在も日々順調に増えています。
世の中には、様々な運用ノウハウが公開されていますが、それらに対する「現時点」での所感を書いていきます。


「1,000人を超えたばかりの弱小アカウントが何を言ってるんだ。」
という声も出てきそうではあるのですが、とりあえずの現時点での記録、という位置づけです。

この種の記事は数多くありますが、判断指標が増えれば、後に続く方々の一助になるかとも思います。

一言でまとめると、各種記事を読んでも不十分で、やってみないと分からないことが多い、という感じですね。

大前提:アクティブであること

Twitter運用において、何よりもまず、なのですがアクティブであることが最重要であると感じています。

これは日別の新規フォロワー数の推移イメージです。

細かいデータは省略しますが、アクティブであった日は増加しており、活動が少なかった日は増加が鈍い、というある種当然の結果が出ています。

活動する上で、意識したのは次の点です。
多くのTwitter強者が語っている点ですね。

  • 積極的に投稿する(アクティブであることの明示)
  • 積極的にフォローする(フォロワーの獲得)
  • フォローいただいたらフォロバする(フォロワーの継続率向上)
  • いいね!を使い切る(Twitter参加者との関係構築)
  • リツーイトによる拡散(拡散への協力的態度の明示)

なお、フォローして、フォロバをいただけなかったとしても、地道に絡む(いいね!を押す、良いと感じた投稿はコメント付きリツーイトをする)のは、一定効果があると感じています。
時間差でフォロバしていただくことが、ままあります。

投稿の質は重要:コンテンツ is King

この点も非常に多くのTwitter強者が語っていますね。

閲覧する方にとって有益な情報であること。

下記の2つの投稿は、私の投稿の中でも伸びたツイートであり、上記点の重要性を実感しました。

クラウドサイン登記の投稿は、インプレッションが約6,000、エンゲージメント率は約9%、
いきなり!ステーキの投稿は、インプレッションが約4,000、エンゲージメント率は約12%、
という数字になっています。

運用ポリシーの明確化、ペルソナ投稿、一貫した投稿方針。
こういった点が語られていると思うのですが、最も重要な点が1つ別にあると感じています。

それは、運用者本人の知識・技術・経験の絶対量と質、です。

共感投稿は別なのでしょうが、有益コンテンツという観点ですと、ペラい投稿は、どうしても透けて見えますし。

ゴールデンタイムについて:意外に無視して良いっぽい

よく言われるゴールデンタイム。

例えば下記のようなイメージです。

曰く、20時台がもっともアクティブ・ユーザーが多いから、この時間帯を狙おう、という話です。

これは、実感値として、意外に無視して良いっぽぞ、と感じています。

これは私の時間帯別いいねと時間帯別RTのイメージずです。

時間帯別いいね
時間帯別RT

案外、朝一に大きなスパイクが出来ています。
夕方20時のゴールデンタイムは、数時間、小山が続くイメージですね。

つまり、ゴールデンタイムとしては朝も狙える、ということです。

加えて、フォローをいただく時間ですが、これは結構、バラつきがある印象です。

(個人の)ビジネス・アカウントでは、日中仕事しながら運用されている方も多いのか、案外、9時~12時の間や、13時~18時の間でも、反応がある場合が珍しくありません。
当方も、個人のビジネス・アカウントであり、増やしたいフォロワー層も、同様の個人のビジネス・アカウントであるため、必ずしもゴールデンタイムに固執する必要性は無いな、という印象を持っています。

ようは、あまり気にしなくて良い、という仮説設定ですね。

各種テクニック:流石にまだわからない

その他、多くのTwitter運用解説記事で、下記のような各種テクニックが解説されています。

  • プロフィールを定期的に更新する
  • インフルエンサーの力を借りる
  • フォロバ企画
  • 縦長投稿
  • 絵文字の活用

これらは、現時点では試していないので、正直、効果はわからないです。

そのため、大いに偏見込みで感想を述べると、
小手先のテクニックって、意味があるのかなぁ?という考えを持っています。

フォロワー数の数を誇示したいのであるならば、もしかしたら効果的な方針なのかもしれません。
ただ、ビジネス運用を重視するならば、アクティブであり、またユーザーも(あくまでもビジネスという観点で)高リテラシー層の方と繋がっていく方が、良いように思えます。

視認率を高めるための縦長投稿や絵文字の活用も、正直見辛いですし、これらのテクニックを使用している方の投稿内容は、正直、薄い物が多いように感じています。
(もしかしたら、そのように感じる、偏見フィルターがかかっているのかもしれませんけれどね。)

この点に関しては、私自身がまだ経験値の浅いTwitter運用者であるため、時間の経過と共に、考えが変わる可能性はあることは、ご承知ください。


以上、Twitter運用1ヶ月が経過しての所感を書いていきました。

まだまだ未熟なアカウントではあるのですが、やればできる、という実感と、まだまだできることはある、という肌感覚があります。

特別な「抜け道」的テクニックは無く、当たり前のことをひたすら地道に続けることが重要なのでしょう。

また数字が伸びたら、感じたことや、効果があったことについて、公開・共有していきます。

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