Twitter運用を開始し、1ヶ月超が経過しました。
フォロワー数もありがたいことに1,000人を超え、今現在も日々順調に増えています。
世の中には、様々な運用ノウハウが公開されていますが、それらに対する「現時点」での所感を書いていきます。
「1,000人を超えたばかりの弱小アカウントが何を言ってるんだ。」
という声も出てきそうではあるのですが、とりあえずの現時点での記録、という位置づけです。
この種の記事は数多くありますが、判断指標が増えれば、後に続く方々の一助になるかとも思います。
一言でまとめると、各種記事を読んでも不十分で、やってみないと分からないことが多い、という感じですね。
大前提:アクティブであること
Twitter運用において、何よりもまず、なのですがアクティブであることが最重要であると感じています。
これは日別の新規フォロワー数の推移イメージです。
細かいデータは省略しますが、アクティブであった日は増加しており、活動が少なかった日は増加が鈍い、というある種当然の結果が出ています。
活動する上で、意識したのは次の点です。
多くのTwitter強者が語っている点ですね。
- 積極的に投稿する(アクティブであることの明示)
- 積極的にフォローする(フォロワーの獲得)
- フォローいただいたらフォロバする(フォロワーの継続率向上)
- いいね!を使い切る(Twitter参加者との関係構築)
- リツーイトによる拡散(拡散への協力的態度の明示)
なお、フォローして、フォロバをいただけなかったとしても、地道に絡む(いいね!を押す、良いと感じた投稿はコメント付きリツーイトをする)のは、一定効果があると感じています。
時間差でフォロバしていただくことが、ままあります。
投稿の質は重要:コンテンツ is King
この点も非常に多くのTwitter強者が語っていますね。
閲覧する方にとって有益な情報であること。
下記の2つの投稿は、私の投稿の中でも伸びたツイートであり、上記点の重要性を実感しました。
クラウドサイン登記の投稿は、インプレッションが約6,000、エンゲージメント率は約9%、
いきなり!ステーキの投稿は、インプレッションが約4,000、エンゲージメント率は約12%、
という数字になっています。
運用ポリシーの明確化、ペルソナ投稿、一貫した投稿方針。
こういった点が語られていると思うのですが、最も重要な点が1つ別にあると感じています。
それは、運用者本人の知識・技術・経験の絶対量と質、です。
共感投稿は別なのでしょうが、有益コンテンツという観点ですと、ペラい投稿は、どうしても透けて見えますし。
ゴールデンタイムについて:意外に無視して良いっぽい
よく言われるゴールデンタイム。
例えば下記のようなイメージです。
曰く、20時台がもっともアクティブ・ユーザーが多いから、この時間帯を狙おう、という話です。
これは、実感値として、意外に無視して良いっぽぞ、と感じています。
これは私の時間帯別いいねと時間帯別RTのイメージずです。
案外、朝一に大きなスパイクが出来ています。
夕方20時のゴールデンタイムは、数時間、小山が続くイメージですね。
つまり、ゴールデンタイムとしては朝も狙える、ということです。
加えて、フォローをいただく時間ですが、これは結構、バラつきがある印象です。
(個人の)ビジネス・アカウントでは、日中仕事しながら運用されている方も多いのか、案外、9時~12時の間や、13時~18時の間でも、反応がある場合が珍しくありません。
当方も、個人のビジネス・アカウントであり、増やしたいフォロワー層も、同様の個人のビジネス・アカウントであるため、必ずしもゴールデンタイムに固執する必要性は無いな、という印象を持っています。
ようは、あまり気にしなくて良い、という仮説設定ですね。
各種テクニック:流石にまだわからない
その他、多くのTwitter運用解説記事で、下記のような各種テクニックが解説されています。
- プロフィールを定期的に更新する
- インフルエンサーの力を借りる
- フォロバ企画
- 縦長投稿
- 絵文字の活用
これらは、現時点では試していないので、正直、効果はわからないです。
そのため、大いに偏見込みで感想を述べると、
小手先のテクニックって、意味があるのかなぁ?という考えを持っています。
フォロワー数の数を誇示したいのであるならば、もしかしたら効果的な方針なのかもしれません。
ただ、ビジネス運用を重視するならば、アクティブであり、またユーザーも(あくまでもビジネスという観点で)高リテラシー層の方と繋がっていく方が、良いように思えます。
視認率を高めるための縦長投稿や絵文字の活用も、正直見辛いですし、これらのテクニックを使用している方の投稿内容は、正直、薄い物が多いように感じています。
(もしかしたら、そのように感じる、偏見フィルターがかかっているのかもしれませんけれどね。)
この点に関しては、私自身がまだ経験値の浅いTwitter運用者であるため、時間の経過と共に、考えが変わる可能性はあることは、ご承知ください。
以上、Twitter運用1ヶ月が経過しての所感を書いていきました。
まだまだ未熟なアカウントではあるのですが、やればできる、という実感と、まだまだできることはある、という肌感覚があります。
特別な「抜け道」的テクニックは無く、当たり前のことをひたすら地道に続けることが重要なのでしょう。
また数字が伸びたら、感じたことや、効果があったことについて、公開・共有していきます。
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